真っ赤なサクランボが店頭に並ぶ季節になりました。サクランボと言えば山形と思われてる方も多いと思いますが、秋田県南部でも赤い宝石サクランボが生産されているんですよ。

写真は友人からいただいた秋田県湯沢市の「まごころ秋田 ほのぼの湯沢 さくらんぼ」です。赤く輝き美しく可愛らしく、食べて見るとびっくりするほど甘く、美味しかったですよ。Mさん、どうもありがとうございます(^^♪。

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北海道旭川市の旭山動物園で4月に生まれたユキヒョウの赤ちゃんが26日、一般公開されました。雄の赤ちゃんで、体長約40センチ。体重は約4キロで、生まれた時の約4倍になりました。愛くるしいですね。可愛い(^^♪
※ 出典 朝日デジタル 写真もお借りしました。

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こちらは全然可愛くない東京オリンピックのエンブレムを使用した、Tシャツ(2500円)やポロシャツ(3000円)タオル、そしてピンバッジやキーホルダーなど公式商品です。販売が23日から始まりました。このシャツ着たら、気持ちが燃えますかね(?_?)。

6月23日って、第二次世界大戦後の1948年、国際オリンピック委員会(IOC)は第42次総会において、1894年6月23日のIOC創設を記念し、オリンピックデーと決めた日なんですね。

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★★★ 東電「炉心溶融使うな」は隠蔽 東電広瀬直樹社長謝罪 ★★★

東京電力福島第1原発事故当初、当時の清水正孝社長が「炉心溶融という言葉を使うな」と社内に指示していた問題で、同社の広瀬直己社長は21日に記者会見を開き「口止めに当たるような指示があったのは痛恨の極み。社会から隠蔽と捉えられるのは当然だ」と述べて謝罪した。
※出典 東京新聞 2016年06月21日 (火) 写真もお借りしました。

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もっとも可愛くないのが平気で嘘をついたこの人。東京電力福島第1原発事故当初、「炉心溶融という言葉を使うな」と社内に指示していた当時の清水正孝社長。

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東京電力が福島第一原子力発電所の事故のあと2か月以上、「炉心溶融」いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかったのです。5年近くたったことし2月、当時の社内マニュアルに従えば事故の3日後にはメルトダウンと判断できたことが明らかになりました。

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参院選を控えて持ち出されたこの問題。民進党&野党統一の力を恐れて仕掛けた罠?だったのか・・・(>_<)。

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★★★ 福島県 東電報告に「極めて遺憾」と抗議 ★★★

福島第一原発の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が当時の社長が“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたと明らかにしたことを受けて、17日、東京電力の担当者が福島県庁に報告に訪れ、県側は「不安に満ちた県民の気持ちを無視したもので極めて遺憾だ」と抗議しました。

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★★★ 伊方原発1号機、10日廃炉 四電 ★★★
来年に運転開始から40年を迎える四国電力伊方原発1号機(愛媛県伊方町)が10日、電気事業法に基づき廃止になる。四電によると、【作業には約30年かかる見通し】で、廃炉費用の見積額は2月末時点で397億円という。

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★★★ 伊方原発3号機 24日にも核燃料入れる作業開始 ★★★

老朽化による使用期限が来ているのに早くも3号機に例外を認めたの?安全策はどうなっているの?責任は?
※ 出典 NHKかぶんブログ 2016年06月17日 (金) 写真もお借りしました。

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米南部フロリダ州オーランドのナイトクラブで6月12日午前2時(日本時間同日午後3時)銃撃があり、50人が死亡、53人が負傷、容疑者の男は射殺、米国で起きた一度の銃撃事件としては過去最悪、イスラム国が犯行声明。

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6月24日(金)、今にも雨が落ちて来そうな気配の中をウォーキングに出かけました。たま~に来るコースを逆から歩いてみました。

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藪の中に咲くゴボウ花。

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植物の生命力ってすご~い!!

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強烈な青臭い匂いを放つ大きなクリの木。

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藪の中で、健気に咲く白い撫子。

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6月22日(水)、スロージョギングへ参加しました。運動広場で走り始めた仲間たち。

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むしあつ~い(>_<)。汗ダラダラ。私はこの日6周しました。調子ワリイ(^_^;)。自分の体調に合わせて走ること。遅いほどいい??

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終わりのクールダウンの頃には、青空が広がり気持ちいい(*^^)v。

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さて、本題の金沢(3)を書きますね。5日ぶりにわが家へ帰ってきて、「ミミちゃん、ただいま~♪」。玄関で、ミミちゃんじ~っと動かず、沈黙の抗議中。

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5月31日(火)、兼六園シャトルバスで兼六園と21世紀美術館へ。

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兼六園下で降りて、ず~っと歩く。石川橋の下を通って…。

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石垣に生えた草を取るため、ハシゴを使ったり、命綱をつけて作業している人たちが居ました。お疲れさまですm(__)m。

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池にはに鯉が泳いでいました。見上げるとお城が☆彡。

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少年が魚に乗った噴水の側に、

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案内図が。

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この坂を登って兼六園へ。特別名勝兼六園は、岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に「日本三名園」の一つです。樹木の種類は160種、8200本の樹木が植えられています。

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ヤマボウシの白い花が咲く街路樹。並ぶお土産店。

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「桂坂料金所」で、65歳以上の高齢者ということで無料で入場できました(^_^;)。うれしい様な年齢差別を受けてるような(・_・;)。

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公園の樹木が大きく歴史を感じます。

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説明版→【桂の木】今は残った親木の原型から往時の姿が偲ばれ、その命は若木に受け継がれて成長している。このあたりは、かっての桂の大木にちなんで「桂坂」と名づけられている。

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花の蜜を求めてクロアゲハ蝶が♪。

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説明版→【水道遺構】園内を流れてきた辰巳用水が逆サイフォンの原理で金沢城二の丸へ導かれた水道の遺構である。寛永九年(1632)に作られた時は木簡であったが、店舗十五年(1844)に石管に替えられた。

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兼六園は江戸時代の代表的な林泉廻遊式庭園です。【霞ケ池】の写真をクリックして拡大してご覧ください。写真右側に見える石橋は【虹橋】です。虹橋の後方に、珍しい2本足の灯籠、兼六園のシンボルである【ことじ灯篭】が見えます(^^♪。

中国の団体の方々が虹橋に立並んで記念写真を撮られるのでここで時間をくってしまいました(>_<)。

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園内、水の流れがあちこちに。ツツジが咲き…。

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杜若(かきつばた)が咲き…。何百年の樹齢を重ねた樹木には添木がされて大切にされていました。

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【雁行橋】 空を飛ぶ雁の群れを模して作られた橋。渡ると寿命が延びるという縁起があり、たくさんの人が渡ったため、削れてしまい、現在は渡る事ができません。

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千歳台にある【明治記念之標】は、明治時代に起きた、西南戦争の時の県内戦死者を弔うための忠魂碑(ちゅうこんひ)です。銅像は、草薙の剣を手にしてる日本武尊(やまとたけるのみこと)。なぜこの場所に?「こんなでっかい銅像を建てる広場が他に無かったから」。兼六園とも加賀藩とも無関係なので、何度も撤去されそうになったそうです。

左側の赤松、立派な姿をしてますね。「手向けの松(たむけのまつ)」と呼ばれる松で、京都の西本願寺と東本願寺から、戦死者供養のために贈られた松です。

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説明版→【辰巳用水】寛永九年(1632)金沢城の堀や水や防火用水として、ここから約11km先の【犀川上流】から引かれた。工事の設計施行は小松の町人、坂屋兵四郎である。

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【曲水】兼六園には約570メートルの曲水がいたるところに張り巡らされています。この水は犀川の上流から引いてある辰巳用水から引かれたものです。

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この木は【根上松】です。木の根が地上に2mも上がり、約40本の根が逆さの扇状に見えます。

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園内、気の向くままに歩いていると、こんな門構えの家がありました。国指定重要文化財と書かれていました。

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【龍石】形が龍に似た石で、兼六園三名石の1つ(他に虎石・獅子巌)。兼六園を守る魔除けの石です。

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ここは石川県立伝統産業館です。

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石川県伝統的工芸品36業種すべてを展示しております。見たかったけど…。

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山崎山

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『そこに山があるから登る』

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頂上の休み所で一休み。兼六園はカモ、アオサギ、セキレイ、カワセミ、ジョウビタキ、コゲラ、ウグイス、オオルリ、エナガ、など、一年を通して様々な野鳥を見ることができます。

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下界へ戻って…。

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めざすは金沢城。石川橋から石川門(裏門)をパチリ。

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<金沢へ(4)へ続く>
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2016-06-27 16:11 | カテゴリ:日記
☆☆☆ 「金沢21世紀美術館」を追記しました。よかったらご覧ください ☆☆☆

6月20日(月)、スロージョギングへ。雷を伴う雨の予報だったのに、雨は早朝から降らず、今日は公園の運動場でスロージョギングだろうとまっすぐ公園へ。誰もいない・・・(>_<)。

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ピノキオ広場も静まり返り・・・。

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やっぱり誰もいない・・・。

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ピンクっぽいヤマボウシの花が咲いて・・・。

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黄色い花がみどりの風に吹かれて・・・。公園ですっかり道草をして(^^♪。

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仲間は児童館の中でスロージョギング中。30分遅れで到着。スロースローで15分走って、汗も出ない。

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11時に終わっていつものイオンの休憩コーナーへ。

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写真はお昼を食べた後です。地域で50代の男性が自殺した話から、ウツの話になった。7人中、私を含め6人(4人が通院経験あり)がうつを経験、1人だけが「じゃ、私はソウだった?」と笑う。

「私たち真面目過ぎたのよ。今はやりたくないことはしない」と1人が言うと、全員同意する。「ウツ」になったのは女性役割を真面目やっていた結果だった。60代になって、元気に笑顔でスロージョギングに参加してる仲間の各々の実感のこもった話であった。

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☆☆☆ ウツから脱け出るために ☆☆☆

女性は女性役割・ジェンダーにぐるぐる巻きにされ、限界まで頑張って、「出来ない自分を責め」うつに陥ることが多いのですね。家族や周囲のフォロー、つまり環境が良ければ早期に「ウツ」から脱出できます。

いま、もしあなたが落ち込んでいたら、第一に自分を責めることを止めましょう。第二に体を動かしてみましょう。「運動」は「うつ」に役立ちます。「運動」は全身の血液の流れを良くし、停滞した頭の血管にも新鮮な血液を送ることができるからですね。

辛くても外にでましょう。散歩をしましょう。外にでて光と風を感じましょう。誰かに誘われて「行くか行くまいか」と迷ったときは、取りあえず行って見ましょう。頭の中をぐるぐるする自動思考(マイナー思考)にストップをかけ、家に閉じこもらず行動を変えて見ましょう。

人に合わせるのではなく、「自分がしたいことをしましょう」。「女らしく」ではなく「自分らしく」、「自分の幸せは自分で決める」。自分にOKを出しましょう。大丈夫。きっと「自分らしさ」を取り戻せます☆彡。  by マリコ

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スロージョギング不発に終わったので、夜の散歩へ。「ミミちゃん。おかしゃん散歩に行ってきますよ」「ボクを散歩に連れて行かないなら知らニャイ」そっぽを向くミミちゃんです。

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6月19日(日)午後、開催された【市民の力で政治を変えよう 6・19 あきた総決起集会】を紹介しますね。
駅前アゴラ広場には【野党統一】の旗が掲げられ、今までにないほど人人人・・・。1500人の人の熱気で埋められました。この日の秋田は気温は30℃。全国的に夏日、暑かったです。

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松浦ダイゴ(参院野党統一候補)さんの決意表明があり、山尾しおりさん(民進党政調会長)と手をつなぎ勝利のための連帯を訴えました。

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山本太郎さん(生活の党 参議院議員)が「アベ政権で生活は楽になりましたか~♪」「収入が増えましたか~♪」と呼びかけると、会場がとても盛り上がりました。

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「チェンジ!」とシュプレヒコールする市民。

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あきた市民総決起集会の場に、青い【野党統一】の旗が1本だけなのにお気づきですか?また、今までの集会と違っていたのは、「黙ってはいられない」「自分の意志を行動で示さなければ」と大勢の女性が参加していたことです。

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これから「沖縄支援デモ」に出発します。

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デモ行進に労働組合旗や団体旗が賑やかに並びました。

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シュプレヒコールの無い静かなデモです。私は体調がよくなく、この後デモ行進から離れざるを得ませんでした(>_<)。

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公園通りに咲いていたハコネウツギの花。

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では本題の金沢(2)へ。5月29日(日)、午前中の分科会はあまり興味を引くものがなく、友人と歌劇座近くの『21世紀美術館』へ。金沢21世紀美術館は、「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的に 2004年10月に開館し、今年で12年目になります。現代美術が展示されています。

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「金沢21世紀美術館」の白い円形の広大な建物は背が高くなく(地上1階、地下1階建て)、周囲が透明ガラスで単純な曲線と直線で自然の中に溶け込むように建造されていました。右手のグレーの庇がついてるところが入口です。
展示されていた現代アートのほんの一部を紹介しますね。ぜひご覧ください(^^)/。

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これは 【カラー・アクティヴィティ・ハウス】 (2010) 1967年コペンハーゲン(デンマーク)生まれ、ドイツ在住のオラファー・エリアソン氏の作品です。
シアン、マゼンダ、イエローの3色のガラスの組み合わせと、環境の変化や観る者の動きによって、異なる色の風景が作り出される。
光、水、色、鏡など使い、人間が目に見える現象をどのように認識するか、その認識がどのように形成されるかという過程を探求する作品で知られています。(※ 引用 『THE COLLEECTION』)

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このステンレスのパイプを使ったオブジェの中には人が入れます。中へ入ったらどんな気持ちになるのかな?入ってみるべきでした(>_<)。遊べない私(^_^;)。

これは 【ラッピング】 (2005)1971年メキシコシティ生まれ・同在住。フェルナンド・ロメロ氏の作品です。『THE COLLEECTION』によると、ステンレス製パイプを組み合わせたものをメッシュで覆った、いくつもの突起が様々な方向に突き出た形を持つ子どものための遊具と紹介されていました。遊び心を刺激されたのは遊具だったからなんですね(*^^)v。

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それでは美術館の中に入って見ましょう。中もガラスで仕切られています。

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朝の9時半、丁度、学芸員がそれぞれの持ち場へ移動するところでした。

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有料展示アートは10時からなので、しばし無料エリアで休憩。

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レンガ色の建物は金沢市役所です。ここにもラッパ(チューバ)がありますね。

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緑が広がり気持ちいい(^^♪。

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左端に見えるラッパのオブジェは声を吹き込むと自分の声が意外な方向から返ってきて面白いんだそうです。私も実験したかった(^^ゞ。

これは【アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3】(2004)1968年シュトゥットガルト(旧西ドイツ)生まれ、神奈川県藤沢市(日本)在住のフローリアン・クラール氏の作品です。

金沢21世紀美術館の建物を取り囲む芝生に設置された、12個のチューバ状に開いた筒。地中を通る管が2個の筒を繋ぎ伝声管の役割を果たす。このペアは必ずしも隣接する筒ではなく、遠く離れた所へ声を伝え、思わぬ声が聞こえて来る。(※出典 『THE COLLEECTION』)

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【市民ギャラリー】
ここは金沢市民が加賀友禅の手法や図案を調査し、構想された作品です。市民の提案による共同作品なんですね。和風模様は加賀錦織を連想します(^^♪。椅子はSANAAとのコラボレーション。椅子に座って寛ぐ人もいますね。

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これは【働く女性たちー建設中】(1999年)、1967年サラエボ(旧ユーゴスラヴィア)/現ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国〕生まれ、パリ(フランス)、ベルリン(ドイツ)在住のマヤ・バイェヴイッチ氏の作品です。

紛争で崩れた建物を日中は男性が修理建設し、男性が作業を終わって工事現場を去った後(公的領域)、日没の頃から女性が現われ、照明の下で黙々と刺繍をする(私的領域)映像が流されていました。社会問題、ジェンダーの問題が多角的に提起されています。
※出典 『THE COLLEECTION』、写真もお借りしました。

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ウサギさんが腕枕をして床にじかにゴロン。女の子がマネしていますね。

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しばらく時間が経過してから寄って見ると、ウサギさんが先ほどと同じ格好でゴロン!!これってアート?中に人間が入っています。腕や体が痛くないのかな?何だか気の毒(*_*;。

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【緑の橋】2004年、パトリック・ブラン氏の作品です。
長さ13m、高さ5mの壁面が金沢の気候に適した約100種類の植物で覆われています。

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約100種類の緑の植物に囲まれたガラスの廊下。

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有料展示場 『西京人』。西京人だから西京人?西京はアジアのどこかにある国・・・。

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ガラスで囲まれた中庭。プールがありますね。

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スイミングプールの水の中を覗くと、人が立ち泳ぎ中。おもしろ~い♪中はどうなっているのかしら?

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無料展示場を見ている少年。網状のフェンスに囲まれた円形の部分は、おみやげ売り場です。

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おみやげ売り場で記念に買ったのは本とファイルと甘納豆です。
赤いファイルの熊は、秋田県の阿仁の生活を反映してる展示場の壁面に、巨大な熊として展示されていました。ですから、作家は秋田の方かも知れません。撮影禁止有料展示場だったので、詳しく報告できないのが残念です。

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帰りにチケット売り場は大行列。日曜日ですものね。金沢滞在中にもう一度来よう(^^)/。

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午後からは「調停委員になろう!!」に参加しました。フェミニスト調停委員が増えるのは大賛成。法の世界はジェンダーがびっしり入り込んでいて、女性の性被害やDV被害や離婚等に理解が乏しく、女性たちが二次被害に遭い、辛く苦しい思いをしてるのが現状です。

調停委員になった女性たちがその経緯や方法を披露。地域により異なるため、調停委員になるにはどういう手続きが必要か、当該裁判所へ電話で問い合わせて見るのが有効な方法とのことでした。

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夜の7時過ぎに終わって、雨の中、秋田と岩手の4人で居酒屋へ。私はビールをパス、ウーロン茶で食事。話題は尽きることなく続き・・・ホテルへ帰る。ホテルの入り口。写真は日中に撮ったものです。

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ホテルの入り口を入ると、派手なシャンデリアが・・・。

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で、案内されたのがこの狭い部屋!机も椅子も傷だらけ!ひゃあ!びっくり(>_<)。椅子は壊れていて動かず、取り換えてもらいました。取り換えてもらった椅子も古い汚れたモケット帳でバスタオルを敷いて座らなければならなかった。今まで最低の環境(-"-)。今日から3晩ここに泊ります(-"-)。

【金沢都ホテル】は、昨日泊まった【金沢ホテル】よりランクが上で、きっとサービスが良かろうと移った結果がこれです。失敗でした(T_T)。お風呂や洗面部分も狭く古いままでショック(-"-)。お茶道具と小っちゃいテレビが家具と言えない箱の上。昨年京都の【京都都ホテル】が非常に良かったので【金沢都ホテル】に期待して取り換えたのでした。高いのに!!騙されちゃった。

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駅のバスロータリーから見た【金沢都ホテル】、見てくれも大分古いけど、中身はもっとダメでした。窓からの景色も撮る価値なしでした(>_<)。

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2016-06-21 08:38 | カテゴリ:日記
6月17日(金)、秋田も梅雨入りを迎えようとしています。今日は雨の中を傘をさしてのウォーキングでした。

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雨を吸って、すっかり夏色になった田園風景。 ※クリックすると写真は全て拡大できます。

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上の写真の手前の藪にあやめが一輪咲いていました。

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雨に洗われて藪の中の赤い実がきれい。

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6月15日(水)、細い近道を通ってスロージョギングへ。

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ひゃぁ~(*_*)、広場ではスロージョギングに、週1(水)新しく加わったグループが走っていました。

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一面に咲き広がっているシロツメ草が勢いよく刈られて・・・。私は5周だけ走りました。体力ダウン気味です(>_<)。

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6月16日、また地震がありましたね。函館震度6弱!!物が落ちたり倒れたりしたのではないでしょうか?詳細が報じられてないのでわからないのですが。

活断層が日本には2,000以上もあり、どこでも大地震が起こる恐れがあると言われています。大地震と言えば怖いのは、やっぱり原発ですね。核爆弾以上の強大な威力を持っているのですから。

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6月12日も茨城県南部を震源とする震度4(M5)の地震がありました。こ5月16日も震度5弱(M5.5)の地震がありました。ここはこの他にも地震が頻発していますね。

気象庁地震津波監視課の青木元(あおき・げん)課長は「関東地方では、M7クラスの首都直下地震の発生が想定されているが、今回の地震については【7クラスとどうつながるか、つながらないかは分からない】と指摘。ただ、首都直下地震そのものは【いつ何時起きてもおかしくない】と話し、首都圏に住む人々には普段から寝室に大きな家具を置かない、懐中電灯を用意するなどの備えをするよう訴えています。

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★★★ <高浜原発>再稼働認めず 関電申し立て却下 大津地裁 ★★★

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた仮処分決定について大津地裁は17日、関電による執行停止の申し立てを却下した。

★★★ <高浜原発>核燃料棒取り出しへ 運転停止長期化と判断 ★★★

高浜原発3、4号機の稼働を認めない大津地裁の判断を受けて関電は、3、4号機に装着しているウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を含めた全ての核燃料棒(各157体)を、近く原子炉格納容器から取り出すことを決めた。隣接する核燃料プールに移す。停止期間が長期化すると判断した。
※ 出典 毎日新聞 6月17日(金)  ※ 写真もお借りしました。

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「この巨大な半円形の建造物は何だと思いますか?」
福島第1原発3号機に取り付ける放射性物質飛散防止用の巨大屋根が8個に輪切りにした状態で公開されました。福島県いわき市でかまぼこ型屋根(高さ18m)を8個に輪切りにした上で、さらに2分割した状態に加工します。

東京電力は10日、5年前に水素爆発事故が起きた福島第1原発3号機から核燃料を取り出す際、放射性物質の飛散を防ぐ屋根を組み立てる訓練を公開しました。3号機内部には使用前と使用済みの計566体の核燃料が保管されており、東電は2017年度までに取り出しを始める計画です。
※ 出典 共同通信社  ※写真もお借りしました。

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★★★ 「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長、役員に―公表遅れで第三者委報告 ★★★

東京電力福島第1原発事故で、原子炉内で核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、東電が設置した第三者検証委員会(委員長=田中康久・元仙台高裁長官)は16日、当時の清水正孝社長が記者会見を行っていた役員に対し、「炉心溶融」の言葉を使わないよう指示したなどとする報告書を公表した。

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「ミミちゃん、起きて♪おかしゃんプンプンなのよ<`ヘ´>」「なにニャ?」「原発事故!!」「ぼくに関係ありニャ?」「大あり!」「ホモサピエンスの社会は問題ありすぎニャ~」起こされて不機嫌顔のミミちゃんです。

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あっ!言い逃れようと嘘をつきまくり、15日辞職が決まったこの人、凄いですね。退職金が2200万円!!<`ヘ´>。2年4か月でですよ。普通の会社員の一生分の退職金とほぼ同額ですよ。それに夏季ボーナスが350万(これは1年分の年収に相当)とか、全部返納してもらいたいですね。

1350万の都民を裏切ったこの人の悪事(ウヤムヤにして)のおかげで、7月31日(日)の都知事選に50億円もの都民の血税が使われるんですから、返納して当然ですよね<`ヘ´>。
※ 写真は毎日新聞よりお借りしました。

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「おかしゃん、ボクも嘘つきは大嫌いニャン。嫌な話ニャ。もう寝るニャ~」(=^・^=)。

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私たち一人ひとりの体内に赤い血が流れているんです。私たち国民は人間として本当に大切にされてるでしょうか?安全に安心して暮らせているでしょうか?

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5月27日、羽田で大韓機の出火事故があり、その影響を受けて28日の朝の便は秋田から飛行機が飛ばず(>_<)、秋田新幹線(こまち)と北陸新幹線(かがやき)へ切り替え、5月28日から6月1日(4泊5日)まで、3日間に亘るFC大会参加と観光を兼ねて、5時間半かけて金沢へ行ってきました(^^♪。

車窓から雨に煙る秋田の田園風景をパチリ。

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秋田新幹線(スーパーこまち)から

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大宮で、北陸新幹線(かがやき)へ乗り換える。

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かがやきの車内は満席でした。

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旅行社の社員に、「金沢へ行きの新幹線は、あとグリン車の3席しか空いてません」と言われて仕方なくとったグリン席です。

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長野の素晴らしい山々の景色を撮ろうにも、防音壁だらけでムリでした。

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大宮(東京)から金沢までの間、停車駅は「長野」だけでした。長野は途中駅です。北陸新幹線開通(2015年3月14日)により、長野の乗降客は大幅に増えてるそうです♪。

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金沢駅へ到着。

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時間がなく、タクシーで

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会場の金沢歌劇座へ。歌劇座というので華やかな建物を想像してましたが、外見は何の特徴もない建物でした(>_<)。

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金沢歌劇座の外にあったモニュメント。

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【日本フェミニストカウンセリング学会 第15回 全国大会 in 金沢】の模様をほんの一部紹介しますね。

写真はシンポジウム風景です。シンポジウム【「ジェンダーの暴力~“みんな”の不自由さを解き明かす~】では、シンポジストからは、それぞれの地域や世代のかかえるジェンダー・バイヤスについての報告がされました。

金沢大学の杉田さんの発言要旨。「女性は進路選択にも経済的な制約を受け、、進学を断念するジェンダー差があり、仕事についても労働条件がよくなく、辞めたら再就職が難しく、性産業に就く女性も多い。女性は家庭でのケア役割や、親や夫や交際相手からの束縛や搾取があり、他者に支配されやすく、自己決定が難しくなる」。

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レストラン、観劇、旅行と多くの女性で溢れ、一見男女平等に見える世の中ですが、女性はジェンダー格差に身を削って生きていると言ってよいと思います。真に「女性が輝く社会」は、ジェンダー平等が実現しない限り、道遠し(>_<)なのではないでしょうか?
ジェンダーとは、簡単に言えば、【「男だから」「女だから」こうあらねばならない】という思い込みのことですね。

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5月28日のホテルは駅前の「金沢ホテル」

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ロビー。欧米系の外国の方も多かったです。

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金沢到着後、荷物を預かるため金沢ホテルへ寄ったら、時間前なのにすぐ部屋に案内してくださいました(*^^)v。

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夜は友人に誘われて、金沢都ホテルの日本料理「杜若(かきつばた)」で3人で食事をしました。

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店内はひっそり。他にお客はもう一組いました。

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窓の外、夜の駅前風景をパチリ。ガラスに「杜若」店内も映っていますね。

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食べたのは懐石料理。美味しかったですよ(^^♪。写真はポスターからお借りしました。

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お店を出たら、会計の横に加賀野菜のポスターが。金沢は食の町でもあるんですね。

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帰りの駅前風景。

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ホテルの部屋から金沢駅をパチリ。夜景がきれいでした。。

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29日、朝日を浴びる金沢駅。

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<金沢へ(2)へ続きます。>

2016-06-17 18:50 | カテゴリ:日記
★★★ <北限のサル>出産期、ママの胸ですくすく 青森・下北半島 ★★★ 

下北半島には約2500頭のニホンザルが生息し、6月まで出産期が続きます。
※出典 毎日新聞 5月24日(火) 写真もお借りしました。

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5月15~16日、北海道・東北の女性の集まりがあり、「特急津軽」で青森へ行ってきました。この電車には自販機も車内販売もありません。「次は八郎潟」の表示に慌ててカメラを用意。

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田んぼの向こうに見えるのが、八郎潟干拓残存湖です。八郎潟を干拓してできたのが大潟村です。当ブログ5月11日『新緑の季節に』で紹介した「桜と菜の花まつり」の大潟村は米の大増産を目指す夢の大事業でしたが、今はコメ余りの時代、生き残りをかけて苦戦中です。

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八甲田山を車窓からパチリ。新田次郎のノンフイクション山岳小説『八甲田山死の彷徨』がありますね。映画にもなりました。

実際に、日露戦争直前の1902年(明治35年)に、ロシアとの戦争に備えた寒冷地における戦闘の予行演習として、また陸奥湾沿いの青森から弘前への補給路をロシアの艦砲射撃によって破壊された場合を想定して、日本陸軍が八甲田山で行こなった雪中行軍の記録で、演習中に、参加部隊が記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し、210名中199名が死亡した悲劇の遭難事件。演習当日には、北海道で史上最低気温が記録されるなど、例年の冬とは比べ物にならない寒さだったといわれている。
※ 出典 ウィキぺディア

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青森駅へ着きました。

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3時間の旅を終え、お昼なのでゆっくり昼食を♪…駅にレストランがない!!駅のおみやげ売り場の弁当屋さんから買って、小さなテーブルとイスで食べた「何だかな~の昼食」です。

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【日本女性会議・2002あおもり】へ女性学スペース・ミズの仲間と来てから14年ぶりの青森駅は、すっかり様変わりしていました。写真は午後1時過ぎの青森駅です。以前の青森駅の賑わいを知ってる私にはショックでした。青函連絡船が無くなり、今また新幹線が「新青森駅」を通り、従来の青森駅は閑散としていました。

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かって、海産物やリンゴの市場があり賑わっていた所は、きれいな公園広場になっていました。市場は「新鮮市場」として青森駅前の「アウガ」の地下に移転し、鮮魚・乾物・野菜などの店舗や新鮮素材 が味わえる飲食店があるそうです。
「アウガ」に【男女共同参画プラザ「カダール」】があり、車で2度来てましたが、駅には来たことがなくこのような状態だとは思いも寄りませんでした。

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泊まったホテルは「ラ・プラス青い森」です。

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ホテルのホールの天井に白鳥が舞っていました。

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ホテルの窓のカーテンを開けると、夕日を浴びた街の向こうに八甲田山が…♪。

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集まりはお昼で終了、駅前観光をしてみました。駅のすぐ側にあってひと際目を引く【ねぶたの家 ワ・ラッセ】です。

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中に入ると…。

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ねぶたってどうしてこう怖い顔なんでしょうか?光る刀で相手をぶった切ろうとすればこんな形相に?コワ~(>_<)。

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青森県が誇る版画家、情熱の人棟方志功の写真が展示されていました。

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おさかなブッフェで昼食です。

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今はメモリアルシップとして観光船となった八甲田丸を眺めながら、

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海の幸たっぷりな昼食です。この他海鮮サラダをいただきました。美味しかったですよ♪

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青森観光名物の一つ、青森ベイブリッチ。

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ここには、【先人から受け継ぎ「青い空 青い海 青い森」に抱かれた、この郷土を私たちは次代に引き継がねばなりません。】と書かれています。ぜひ引き継いでほしいですね。青森にはそれぞれじょっぱりな津軽地方、南部地方、下北地方の異なる3つの文化圏があります。3つの文化が共働したら素晴らしい観光地になると思うのですが。

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ライラックと姫リンゴの花が咲く公園広場を通り抜けると…。

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「3・26 祝 北海道新幹線開業」の旗を掲げた物産館…。

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物産館脇の海へ続く道。この先にメモリアルシップとなった八甲田丸が停泊しています。

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散策にはロマンチックで最高のロケーションです(*^^)v。

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橋の向こうに見える三角の白い建物が【青森観光物産館「アスパム」】です。

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青森ベイブリッチを支える力持ち。

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【青函連絡船戦災の碑】がありました。敗戦からわずか1か月前、1945年(昭和)7月14日、米軍海軍艦載機が、青森港周辺や青函 連絡船を狙って猛烈な爆撃をしました。とくに青函連絡船は、保有全12隻が被害を受け( 8隻沈没、2隻大破炎上、2隻航行不能、352人死亡)、壊滅状態となりったのでした。

青森は敗戦2週間前、1945年7月28日~29日にかけて大空襲を受けています。B29は東北地方最大の被害を青森市に与えたのでした。
私は戦争中、低空飛行するB29を何度も目撃しました。秋田も【土崎空襲】がありました。

もっと知りたい方は、 『青森空襲を記録する会』 http://aomorikuushuu.jpn.org/ をご覧ください。

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青森桟橋跡地に建てられていた【青森桟橋記念碑】です。

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駅から5分と言うけれど、なかなか遠い(^_^;)八甲田丸。

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青函連絡船 八甲田丸です。船は全長132.0m、全幅17.9m、速力18.2ノット、総トン数5,382.65トン、旅客定員1,286名、積載車両ワム48、両航送自動車12台、とにかく大きな船です。
 詳しく知りたい方は【青森県観光情報サイト http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000003.html 】をご覧ください。

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黄色い煙突の下に下船口が見えます。

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船の中の順路通り進むと、そこには敗戦後の昭和の世界が出現!!びっくり!!半世紀昭和の時代を生きてきた私には懐かしくもあり(^^♪苦くもあり(-"-)。

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しばし、昭和の世界にお付き合いください。

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私が生まれ育った土地、能代市の駅前にもこういう青空市場が並んでいました。

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これは当時行商の担ぎ屋には憎まれた巡査が主食のコメや衣料品(統制品)が入ってないか荷物を取り調べている様子です。私の近所にも行商に出るおばさんが居て、「コメなど見つかると没収される」と言ってました。没収した品々は何処へ行ったのでしょう?配給だけで生活し餓死した人もいたのですから、担ぎ屋は庶民の命綱だったのではないでしょうか?

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当時生きるためは、食いつなぐため、親も子もみんな必死だったんですよ。みんな貧しかったんですよ。今はコンビニ、スーパー、デパート、自販機と有り余る食品と衣料品、物物物で溢れ…多くのものが廃棄されている生活からは、想像だにできない昭和の世界が船の中にあったのでした。だけど、『昔が良かった』なんて決して言いたくありません。

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ガラスケースに収められた青函連絡船が並ぶ!!

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洞爺丸(どうやまる)がありました。洞爺丸は中学3年生の「青森・函館修学旅行」で乗った思い出の船です。当時、ラジオ放送で、春に乗った船が秋には台風で沈没し、大勢の人が亡くなったことを知り、非常にショックでした(T_T)。

洞爺丸事故(とうやまるじこ)は、1954年(昭和29年)9月26日に青函航路で台風第15 号により起こった、日本国有鉄道(国鉄)の青函連絡船洞爺丸が沈没した海難事故です。死者・行方不明者あわせて1155人に及ぶ、日本海難史上最大最悪の惨事となりました。

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操舵室。

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操舵室から青い海、青い空、青い山が見える。青く見える山々は八甲田連邦です。八甲田山(はっこうださん)は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山 の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群です。世界でも有数の豪雪地帯でもあります。

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こんな重い電車や貨物車を何両も積んで運んだんですね。定員1286名だったというのですから、スケールの大きさが分かります。

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28年前、どなたが描いたのでしょう丁寧な手書きの配置図に、昭和を感じました。

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エントツ展望台のテッペンにも登りました。8年前左耳の三半規管にヘルペスができ、今も多少ふらつきが残っているのでおっかなびっくり(*_*;登ったのですが、大丈夫でした。

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エントツ展望台から写した写真です。

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甲板から降りるとエンジンルーム(機関室)がありました。

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総括制御室の前を通って、次に

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発電機室がありました。船って沢山の人たちが働いていたんですね。青函トンネル開通とともに船を去らなければならなかった大勢の人たちが居たのですね。その後どうされたのでしょうか…気になります。
今回、図らずも八甲田丸を見学で来てほんとうによかったと思います。楽しかったですよ(*^^)v。

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下船して、青森ベイブリッチの下を通って駅へ向かう。

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「発車4分前」のアナウンスに急いでホームの自販機からお茶を買って、その折撮った一枚。ホームに誰もいませんね。

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乗った「特急津軽」は貸し切り状態。5分ほどで新青森駅で停車。新青森駅からどっと旅行団体らしき人たちが乗り、その後うるさいことうるさいこと(>_<)。酔ってる人や大声の女性が喋りつづけ、居眠りもできない状態でした<`ヘ´>。マナーなし。でも秋田弁でした(^_^;)。「特急津軽」は秋田~青森区間の電車です。

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青森の田園風景。

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秋田市郊外は既に夕暮れはじめて…。一面に枯れ草色に見える田んぼはコメ余りの減反政策による休耕地なのでしょうか?休耕地に対し農家へ補償金が払われてるとも聞いたことがありますが、現在はどうなってるのでしょうか?

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無事秋田駅到着。青森♪いい旅でした☆彡。

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5月24日夕方、青森で震度4の地震がありました。
青森には【東通原子力発電所】(東北地方太平洋沖地震により停止中/定期点検中:東北電力と東京電力)と【六ヶ所再処理工場】があり、現在、新規に【大間原子力発電所】を青森県下北郡大間町(大間マグロで有名)に建設中です。

★ (注)【六ヶ所再処理工場】とは日本原燃が所有する核燃料の再処理工場。日本の原子力発電所で使用され終わった使用済み核燃料を集め、その中から核燃料のウランとプルトニウムを取り出す再処理工場です。
1993年当初発表されていた建設費用は7600億円だったものが、2011年2月現在で2兆1,930億円と約2.8倍以上もかけて青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区に建設が進められています。2006年よりアクティブ試験を行っているがトラブルが続き、23回の延期をしています。2015年11月16日には竣工時期を、2018年度(平成30年度)上期に変更することが発表されました。

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★★★ <南海トラフ>海底ひずみの分布状況解明 海保が観測 ★★★

南海トラフ巨大地震の想定震源域で、海底のプレート(岩板)にたまったひずみの分布状況を初めて明らかにしたと、海上保安庁海洋情報部の調査チームが23日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。ひずみが解放される時に地震が起きると考えられており、海保は【将来懸念される巨大地震に向け、より詳しい被害予測や観測態勢の充実に役立つ】としている。
※ 出典 毎日新聞5月24日(火) 写真もお借りしました。

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★★★ 相次ぐ男児置き去り事件に思う ★★★

「しつけ」と称して児童を置き去りにするのは児童虐待です。教育効果はありません。子どもは親から見捨てられたという絶望感と恐怖感を抱き深く傷つきます。DV夫が「しつけ」と称して妻に暴言暴力を振るうのと同じです。DV夫も置き去りをします。子どもの心のケアが必要ですね。それにしても7歳の大和君、ほんとうによく頑張りました。ほんとうに賢いと思う!(^^)!。今回は親の教育「しつけ」が必要ですね(>_<)。byマリコ

【北海道函館ー男児山中置き去り事件】
5月28日、北海道函館市で小学2年田野岡大和君(7)が両親が山林に「しつけ」と称して置き去りにし行方不明になり、山中を大捜索し、6月3日陸上自衛隊「駒ケ岳演習場」の宿泊施設内で6日ぶりに無事保護された。

【児相に通告-石川県警】
金沢市の山道で小学2年の男児(7)が母親に置き去りにされ、石川県警金沢中署が心理的虐待の疑いがあるとして、金沢市児童相談所に通告していたことが4日、分かった。20代の母親は「言うことを聞かず、宿題をしなかったので、山道に連れて行った」と話している。

同署によると、母親は5月23日、金沢市の山道に隣接市から車で向かい、午後6時15分ごろ、長男を降ろしてその場を離れた。
 母親は数分後に戻ったが、長男がおらず、午後7時15分ごろ110番した。金沢中署員や消防が山中を捜索し、同9時20分ごろ、現場から数百メートル離れた山中で、しゃがみこむ男児を見つけた。けがはなかった。(2016/06/04-17:12)
出典 時事ドットコムニュース (2016/06/04-17:12)

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2016-06-04 23:25 | カテゴリ:日記