2月5日(水)昼、秋田市内に向かう途中猛吹雪にあいました。車の前方が全く見えないのです。というのは、前を走っている車が見えないので、車はスピードをぐんと落として走ります。スピードを落しすぎてると追突事故に遭う恐れもあり、ほんとうに運転者は神経ピリピリです。
この道路に、防風防雪フェンスが備えられてから、こんなことはあまりなかったのですが。10年前は道路が全く見えなくなり追突したり、田んぼに落ちたり、除雪してある雪に突っ込む車が結構ありました。

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同じ道路でも、猛吹雪が吹いてない所です。雪が多い年は、ポールが雪に埋まり、防雪防風フェンスも道路から除雪された雪がうず高く積まれ埋もれてその姿が見えなかったりします。今年は秋田市は雪が少ないです。県南地方の大仙市(花火)、横手市(かまくら祭り)、湯沢市等は今年も大雪に見舞われてます。

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2月8日(土)朝9時頃、上京のため一路秋田空港へ、飛行機は1時間遅れで飛びました。珍しく秋田空港が人だらけでした。
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東の空に白い小さな太陽が。空全体が曇ってる時、さすがに太陽もお月さまのように見えます。
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白一色の羽田空港に到着。午後からは飛行機が全便休便となりました。京急線に乗り品川駅へ向かう途中の蒲田駅の辺りが、雪国そっくりになっていました。この後電車の窓ガラスが結露しはじめ、外が見えにくい状態になりました。
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品川プリンスホテル1F、エントランスホールから見た、雪景色。私もよく上京するようになってから30年余り、こんなに雪が積もってるのを見たのは初めてです。
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品プリ・イーストタワー17Fから品川駅舎と駅前道路を見降ろす。写真ではよく分かりませんが、横殴りの吹雪が吹いていました。午後2時半なのに夕方のように暗くなり、白黒の世界の出現です。
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さらに激しい吹雪になって、午後3時前なのにこの暗さです。駅の向こうのビルがぼんやり影のように見えます。この日の積雪、東京で28㎝、45年ぶりの大雪となったのでした。
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テレビでず~っと、「危険ですから外出を避けるように」と呼びかけていましたが、品川駅のデパートへお弁当を買いに出ました。帰り、タクシー乗り場に行列ができてました。タクシーは見当たりません。このあたりで二人転ぶ人を見かけ、「雪に慣れてないんだなぁ」と思っていたら、タクシー乗り場と反対側のデパートの前で、雪の下の氷で、私の足が一瞬す~っと横滑り、背後で驚いて何人か「きゃあ~!」と叫ぶのが聞こえましたが、私は何とかバランスを取り戻し、転ばずに済みました。「あぁ、よかった♪」胸をなでおろした瞬間でした。雪や氷はあなどれませんね。
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ここは、冬もしゃれたストーブで暖まりながら食事をしたり飲んだりする人で賑わってるのですが、今日はこの通り、ウエーターさん(写真の隅に写ってる人)が雪かきしてました。
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雪が降りしきる品プリのタクシー乗り場。タクシーはいつもここに数台並んでるのですが、今日はみんな出払っています。ホテルの中にタクシー待ちの行列ができてました。
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2月9日(日)朝の6時50分、日本フェミニストカウンセリング学会事務局Aさんから、「今日午後1時から予定していたブロックアプローチ研究会を大雪で交通機関が停まっているため中止にしました」という連絡が入る。「もう東京にいます」「?・・・ごめんなさい」「いいですよ」と答えて、あんまりいい気分ではありませんでした。
「正直者が馬鹿を見ちゃった」と思いました。2月に秋田から上京するのは、新幹線こまちも飛行機も天候次第なので、いつもヒァヒァするから、取りあえず会合に間に合うことを目的に前泊したのでした。「あ~あ~あ!空振り残念でした!」

細い縦長の窓のカーテンを開けると、昨日の雪が止み、さわやかな朝になってました。昨日の吹雪の写真と比較してご覧ください。
では、今日一日東京で遊ぼう♪映画を見てから『クレヨンハウス』へ行ってみよう♪
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『故郷(ふるさと)の 訛(なま)り懐かし 停車場の 人ごみの中 そを聞きに行く』(石川啄木)。品川駅の高輪口へ向かう人ごみの中で、おじさんの秋田のズーズー弁が聞こえてきました。振り向くと「あきた美彩館 秋田県物産品」と、ビニール旗が掲げられている。そこに「男鹿のなまはげ」がデザインされた半纏を着たおじさん二人(県庁職員)「美味しいよ。秋田の味買わないか♪」と、しきりに通行人に呼びかけているではないか。許可をもらってパチリと撮らせてもらいました。
並んでいましたね。いぶりがっこになすの菊花漬、まいたけと串団子が、私、買いそうになったのですが、おみやげが秋田産では格好つかないのに気づいてやめたのでした。
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渋谷駅ハチ公口前のシャーベット状の雪。
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映画を見るため渋谷文化村に来ました。ハーブの花屋さんのウインドウが素敵。大きなショッキング・ピンクのハート♪バレンタインなんですね。手前のウインドウにもハートが二つありますね。なかなか心憎い演出ですね。素晴らしい。

ギャラリーに無料展示の日本画『武士と花』、それに『竹下夢二と伊藤晴雨の 大正ロマンへのノスタルジー』がありましたが、伊藤晴雨の女性を木に縛りつけたり、吊るしたりなど女性の自由を奪う虐待を芸術、美と称してることが気持ち悪く、赦せないので見ませんでした。「男を縛ったり吊るしたらどう?美ですか?」。私は一人悪態をついていました。どちらも見たくない!!人間の尊厳を冒す虐待は美でありません。芸術ではありません。(怒)
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映画は『はじまりは5つ星ホテルから』がはじまる時間帯だったので、これを見ることにしました。今日が最終日でした。
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映画を見終わり、渋谷駅ハチ公口へ行くと赤い派手なプラカードを持った10名位の老若男女が群がっていました。「何?」見ると『2月9日(日)都知事選 選挙へ行こう』と書いてある。そうだった。苦い現実に連れ戻されてしまいました。
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原宿駅で電車を降りたら竹下口でした。そのまま人波に乗り竹下通りへ。人と人とがぶつかりそうなくらい人で一杯でした。
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竹下通りの超ハデハデなお店。昔、ここに集まり独特の洋服(長いぞろっとしたスカート)やじゃらじゃらアクセサリーをつけた子供たちのことを、『竹の子族』って言ってた時がありました。写真の真ん中に、青いダウンを着た育メンお父さんが子どもをだっこして歩いてますね。大人と一緒に幼児から小学生くらいの子どもが結構歩いていて、びっくりしてしまいました。ここも時代とともに変わっていくんですね。
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青山通りにでたら、人が群がっていて、携帯で写真を撮っていました。「何だろう?」覗いてみると、目の前の立て看板の上に猫が2匹!?「うわぁ!可愛い♪」私もスマホでパチリ。後ろは白黒の上品な姿の成猫。手前はグレーのロングヘアーのペルシャネコそっくりのぺちゃんこ顔をした子猫である。ノラちゃんなら家が近かったら拾いたい!!残念!!「ここに誰かが載せたの?」「飼い猫?」「首輪してないけど」「お店の飼い猫じゃないの」いろいろ囁きあっている。猫好きな人たちは結構いるんですね。見てください、この笑顔を。後ろの鏡にも映ってますよ。私ももちろんニコニコですよ。
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青山の表参道の並木道、青空と昨日の残雪。ブランドショップが立ち並んでいます。奥の方の日章旗の横に細く白い横断歩道橋が見えますが、なぜか今日は歩道橋へぞろぞろ人が登って歩いてました。この歩道橋はふだんはほとんど誰も歩いてないのです。雪のせいでしょうか。
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青山、表参道へ来たのは落合恵子さんの「ミズ・クレヨンハウス」で本を買うためです。原宿駅から右側の歩道に沿って歩いて「ブランドショップ・コーチ」(以前ここは蝶のデザインで有名なデザイナー森英恵ビルでした。)の角を曲がって、この犬のマークが並んでる所が「クレヨンハウス」です。駅から所要時間は15分位です。

1階の「クレヨンハウス」は子どもの絵本の専門店です。見ていて飽きないですよ。素晴らしい品揃えです。2階の「クレヨンマーケット」はおもちゃの専門店です。とても温かみのある木の素材のおもちゃやぬいぐるみがあります。3階の「ミズ・クレヨンハウス」はオーガニックコスメとオーガニックコットン及び女性の本の専門店です。この女性の本販売部分が、縮小に縮小を重ね、当初の5分の1くらいになってしまいました。淋しいことです。私は落合恵子さんが青山に出店して以来、ここでたくさんの本を買い求めてきました。
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ミズ・クレヨンハウスのフェンスに咲く花々
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やっぱりバレンタインデーですね。「チョコをあげれば大丈夫ですよ」。
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地下の有機野菜販売「野菜市場」と「オーガニックレストラン 広場」へ続く階段。上京の度、私はよくここの自然食バイキングでお昼をしてきました。地階にはほかに手作りケーキを売る「ケーキのおばさん」があります。
ほんとうはここでお茶にしたかったのですが、帰りの道路の凍結と電車(羽田行)が心配で、心残りでしたが、階段を降りていくのは止めて、3Fのミズ・クレヨンハウスの「女性の本」売り場へ直行しました。
買ったのは『上野千鶴子<おんな>の思想 私たちは、あなたを忘れない』1冊です。
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品プリで預かっていた荷物を受け取ってから、エントランスでコンビニで買ったお茶を飲んで一休みしてから品川駅へ。電光掲示板に羽田行が表示されてない。これって、大分待たなければならないのかなと諦めて並んでいると、電車が来ました。意外にも空いていて座れました。「皆さん。申し訳ありません。この特急電車は、大変遅れて羽田に向かっております」。遅れてって言っても正確に何時の電車か分からなかったけれど、私にはちょうどよく間に合う時間帯でした。都会は便利です。

羽田空港は大混雑してました。17時台の秋田行きが19時半に発ったので、20時25分の飛行機はいつ飛ぶやら分からないため、レストランで軽食を取り、コートを脱いでゆっくり休むことにしました。20時頃、掲示板に秋田行きが定時出発と掲示されたので、乗り口へ。いざ秋田の出発口61番に着くと、掲示板に23時30分と表示されていて、びっくり。秋田へ着くのは真夜中、0時30分。夫へ電話する。ここであと3時間半も過ごすのはきついな…もしかしたらここへ泊ることになるかもしれないと覚悟を決め、さっき買った『上野千鶴子<おんな>の思想』を読みはじめたのでした。

と、「皆さんに大変ご迷惑をおかけしております。秋田行き・20時25分は、21時50分に出発のご用意ができました…」アナウンスが聞こえてきたのです。ああよかった。今日中には戻れる。・・・しばらくしてから、電光掲示板に秋田行き出発時刻が誤表示してましたと、お詫びのアナウンスが流れました。何と人騒がせな!
結局、「秋田空港、霧のため東京へ引き返す」こともなく、夜23時秋田空港へ無事到着しました。我が家に着いたのは23時30分でした。帰宅途中、雄物川の川霧のため前方視界が真っ白。気温は-7℃でした。歩数計は16,300歩、よく歩いた旅でした。
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お土産は『富士山ミニチュアチョコレート』です。桜と富士の方は期間限定チョコです。桜の香りと味がする超甘~いチョコでした。世界遺産の富士山に登ることはできなくても、一口でガブリ、我がものにする征服感!ユーモアがありますね。どなたが考案されたのでしょうか。(笑)
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2014-02-10 10:07 | カテゴリ:日記