10月16日(木)、町内のななかまどの仲間と一緒にハイキングに行って参りました。
コースは、にかほ市三崎公園→湧水と原生林の獅子ヶ原→鳥海マリモでした。
素晴らしい景色をご紹介します。拡大してごらんください。

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蒼い海に青い空、白い雲、ススキが風に揺れて…。

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三崎公園は、秋田県にかほ市と山形県遊佐町とにまたがる海浜公園であり、鳥海国定公園の一部です。
鳥海山が噴火し、熔岩が流れ込んでできたのが三崎です。この大きな「ゴジラ岩」も火山の噴火に伴う熔岩流でできたのでしょう。
約2500年前から871年まで、数回の噴火を繰り返し熔岩流が流れ出たとの記録があります。

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熔岩が海に流れ込んだ様子がよくわかる断崖絶壁ですね。

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まっ赤に燃えて走った熔岩流。荒々しい姿の岩。その上でのんびり釣りを楽しむ二人の釣り人。この海原からどんな魚が釣れるのでしょうか?

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2014-10-30 15:47 | カテゴリ:旅行
10月12日(日)、<現地フイールド学習>【湯沢市】コース・川原毛地獄→上の岱地熱発電所→院内銀山跡見学へ行って参りました。上の岱地熱発電所はぜひ見学したかったのですが土・日休日のため建物外観のみの見学となりました。また、院内銀山跡地は参加者の体力が配慮され、院内石切り場跡地へ変更されました。

ススキが秋を謳歌してました。バスの中からパチリ。

※ 野の花日記内のすべての写真はクリックすると拡大できます。

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秀麗無比なる鳥海山よ~♪ (秋田県民歌) 私は若き日、山ガールでした。鳥海山にも登りましたよ。

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川原毛地獄は歴史のある温泉地です。江戸時代から昭和にかけて硫黄が採掘されていました。

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川原毛地獄が見えてきました。500万年前、虎毛山の活動によりできた。デイサイト質凝灰岩・・・26万年前高松岳の火山活動があり、そのときでたマグマが地下にあります。

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川原毛地獄山は、青森県(南部)の恐山と富山県(越中)立山と並ぶ日本三大霊地の一つです。

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地下のマグマを熱源として蒸気と硫化水素ガス噴出し、硫黄臭が漂っています。硫黄により岩石が変質し、白っぽく(灰白色)なっています。酸性環境のため川原毛地獄一帯には草木が生えていません。まさに地獄のような景色が作られています。
2005年12月29日、湯沢市の泥湯温泉近くで火山ガスが発生し、窪地にたまった硫化水素のために一家4人が死亡するという悲惨な事故が起こっています。
温泉地では、岩石がボロボロに粘土化し強度が落ち、地すべりが発生しやすいとのこと…納得です。

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2014-10-24 17:17 | カテゴリ:秋田学びの旅
10月11日(土)午前中、秋田放送大学研修室で、秋田大学教育文化部教授の林信太郎先生の講義を受けて参りました。

奇しくも、9月27日(土)11時52分、岐阜県と長野県にまたがる御嶽山(3067m)が殆ど前兆らしきものがないまま、突然水蒸気噴火を起こした。丁度土曜日、山頂付近には200数十名の登山者がいた。死者57名、行方不明者6人、多くの人が犠牲になった。低温火砕流が発生したと言われている。

気象庁は御嶽山噴火警戒レベルは、現在もレベル3(入山規制・半径4㎞)を維持している。「火山噴火予知連絡会」では、火山活動は低下傾向がみられるが、「今後地震活動などが活発化する場合には、火砕流を伴うような噴火が発生する可能性がある」として、引き続き警戒を呼びかけている。
ちなみに、火山噴火警戒レベルは危険度を5段階で示す。噴火前の御嶽山はレベル1(平常)だった。

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噴火後の御嶽山航空写真。写真でぶつぶつに見えるのは火山弾、噴石が落ちた跡です。穴の中には噴石があります。林先生の説明に、ぞっとしました。写真で見ることができるのは大きな噴石による大きな穴だとすると、大小の噴石が雨のように降り、登山者を襲ったのではないでしょうか。

※10月27日(月)で御嶽山が爆発して1か月になりました。朝日新聞一面記事によると大きな爆発はドッドーンと3回あり、3回目の爆発では冷蔵庫大、軽トラック大の噴石が飛び交ったとありました。そこに居合わせた登山者はどんなに恐ろしかったことでしょう。

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これは秋田大学付属小学校の5年生が描いたイラストです。林先生は付属小の校長を兼務して居られます。

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御嶽山の灰です。入山規制がされていたので、林先生が車を停めた道路(灰の厚さ1ミリ)から掃き集めた灰です。『袋を開けて、匂いをかいでみてください。温泉の匂いがしませんか?」私は喉に来て、咳が出てしまいました。灰と噴石と火山ガス、どう逃れることができるのだろうか?

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これは御嶽山の噴石ではありません。小さい方の噴石は卵(Sサイズ50g)より小さいのに、70グラムもあり、これが時速300㎞位の猛スピードで飛んできたら、ヘルメットにも穴があいてしまうとのことでした。怖さを実感しました。亡くなった殆どの方の死亡原因は噴石の直撃によると見られています。

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噴火の規模は、噴出物の量で9段階に分けられ、御嶽山の水蒸気爆発は下から2番目の小規模な噴火だそうです。

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秋田県で火山噴火が起きたら水蒸気爆発だそうです。秋田県には活火山が秋田焼山・秋田駒ヶ岳・鳥海山・栗駒山等あり、常時観測が行われています。現在、もしかしたら噴火がと注目されているのは蔵王山とのことでした。

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噴石から身を守るために。噴火時に避難できる対策は全国の火山で整備されてなく、登山者は自分で身を守るのが基本。

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日本には常時観測している活火山は47もあります。御嶽山の地獄谷からは今なお噴煙が吹き出し続けています。

下記の【噴火に伴う河口付近のリスク】記事は毎日新聞(2014年9月29日)からお借りしたものです。

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ちよっと笑える写真ですが、林先生は大まじめです。登山時、噴火被災から身を守る安全対策として、最低これ位の準備が必要と、頭に携帯ヘルメット、目にはゴーグル、口にはガスや灰を吸い込まないためのタオルを巻いて実演してくださいました。

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2014-10-23 19:00 | カテゴリ:秋田学びの旅
秋ですね~。

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10月4日、バスケの街能代市へ行ってきました。

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能代市は日本海に面し、米代川(能代川)が流れ、白神山地を眺望できる、私が生まれ育った町です。淋しいことに、私の学び舎、能代停城第二小学校も秋田県立能代北高校も今はなく、学校の跡地は更地になっています。

「地域消滅」…ショッキングな言葉です。人口の大都市への一極集中が益々顕著になっています。
若い人たちが大都市へ行くのは地域で働き、子どもを産み育てることができる環境がないからですよね。昨日の朝日新聞一面で、産科医が地方で減少し都市に集中していると報道されていました。若い女性が地方で、安心して安全に出産し育児ができない状況が出てきているのですね。マタハラ(マタニティ・ハラスメント)など嫌な言葉もこの頃しきりに聞こえてきます。未来を見据えず、今の経済的利益のみ追求していては日本の国に未来がないと思うのですが…。

能代駅前のロータリーに立つ能代七夕の鯱(しゃちほこ)とバスケットボールのモニュメント。

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能代市男女共同参画宣言都市・4周年事業があり、『児童虐待とDV被害の子どもたち~私たちはどう支援したら良いか~』について、お話してきました。
画面をクリックして拡大してごらんください。

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子どもの虐待は本当に増えてることを実感してます。「子どもは未来」と言われながら、子どもが大事にされてないのが日本の現状です。
子どもの虐待が起きている家の中では、同じく父親から母親へのDV(暴力)が存在します。
子どもへの虐待を発見した者には通報義務があります。子どもの虐待とDVに気が付いたら、匿名でいいので110番してください。(拡大してごらんください。)
『わかってほしい』 作 MOMO ・イラスト YUKO (発行人 落合恵子 クレヨンハウス発行) ¥1200+税

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黄緑色だったのが、すっかり茜色に染まって。

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ウオーキングの途中、Mさんが公園で見つけた茸、「さもだせ」です。

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大きな黄色い蛾が季節が過ぎて、スーパーの入り口で寒さで動けなくなっていました。

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2014-10-23 11:19 | カテゴリ:子供の虐待
去る9月13日(土)『平成26年度 放送大学学習センター 学生研修旅行」で、弘前城(青森県)へ行って参りました。
『都市鉱山小坂』へ行ったのと同じパープル色の大型バスで。参加者は30人、晴天に恵まれ車内は修学旅行気分でのんびりできました。

<コース> 秋田大学正門→【秋田自動車道】→【東北自動車道】→盛美園→津軽藩ねぶた村→弘前城公園・・弘前市立博物館→長勝寺→桂昌院(五重塔)→秋田大学正門

日本は本当に緑豊かな国であることを実感。

(※ 野の花日記内のすべての写真はクリックすると拡大できます。)

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国指定名勝 「盛美園」入口。なかなかいい感じですね。盛美園は青森県平川市にあります。

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盛美館は、庭園を鑑賞するために建てられ、明治42年に完成されました。1階は数奇屋造りの純和風、2階はルネッサンス調の洋館となっており、ほかに例のない和洋折衷スタイルです。

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2014-10-07 13:03 | カテゴリ:旅行
9月29日、午前1時、ケーブルテレビ<ザ・シネマ>で、映画『白バラの祈り ゾフィーショル、最期の日々』を観ました。
8月15日の野の花日記『ワルキュウ―レと平和』において、『ヒトラーに抗した女たち』を紹介した折、映画『白バラの祈り』を是非見たいと書きましたが、その願いが叶いました。

あらすじ
1943年、21歳の大学生ゾフィー・ショルは兄ハンス・ショルと友人と共に反ナチス組織「白バラ」メンバーになり、打倒ヒトラーをめざして活動、ある日、ミュンヒン大学で反戦のビラを撒いていたところを用務員に通報され、ゲシュタポに逮捕される。
ゾフィーは尋問官モーアに対し、はじめ「私はノンポリ」と主張していたが、自白したという兄ハンスのサインを見て、態度を一変、果敢に仲間と良心のために死を選ぶ。判決は「死刑・反戦ビラまきは国家へに反逆罪」。映画の下の隅に日時と時刻が、処刑までのたった5日間を描くドラマであることを表示しています。

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夜、私はよく映画を見、大抵はカウチポテトを決め込んで居るのですが、『白バラの祈り』は私にカウチポテトを許しませんでした。

感想
白バラメンバーが「大学にビラを撒くのは危険すぎる」と反対されるも「女は目立たないから」と、自ら兄と一緒に大学へ行きビラを撒く。最後のビラの一束を3階の手すりに置いた次の瞬間、ゾフィーはそれを手で払いのけ、反戦ビラが階下に向かって舞い飛ぶ。ドキリとする一瞬である。「そんなことしたら危ない!早く逃げて!」しかし、すぐ、「そこにいる全員動くな!」と学内放送があり、兄妹二人は大学を出る前にゲシュタボによって逮捕されてしまう。

「反戦活動は死刑」と言う厳しい取調官モーアと聡明なゾフィーの対決は息もつかせない緊迫感がある。ゾフィーの勇気ある良心から発する言葉にモーアが次第に心動かされ、自分の息子と同じ年令のゾフィーの命を救おうと、「兄を手伝っただけ」と言わせようとするが、「自分の意思で反戦ビラを撒いた」と言い切るゾフィー。

反ナチスを裁く「人民法廷」で、「司法テロ」「殺人キチガイ」と呼ばれた悪名高い裁判長ローラント・フライスラーが激しく「はいか、いいえか!明確に答えろ!」と割れ声でがなり立てるなか、ゾフィー、ハンス、友人のクリストフ(3人の子どもの父親)は、信念をもって「正義」を主張、ゾフィーが「戦争が終わったら、私が立ってるこの場に立つのは裁判長のあなたです。ここに居るあなたたちです。その日は必ず来る」と言い切る。人民法廷は公開されると聞かされたゾフィー、しかしそこに居並ぶのは制服を着たナチスたちだけだった。

弁護士はただナチスを信奉、「何も言うことはありません」と首を横に振る。そこへ、ゾフィーきょうだいの両親が法廷へ入ってきて、「私が父親だ!」「私がきょうだいの弁護をする!」と叫ぶが、すぐその場から排除される。
憎々しげに3人に対して罵詈雑言を浴びせ、「全員死刑!反戦のビラまき は 国家への反逆罪だ!」と叫び、判決を下すローラント。(彼は約5000名を死刑に処し、自らはアメリカ軍の空爆で死亡。瓦礫の下から遺体が発見された。)

処刑まで99日の猶予があると知らされていたが、別室に移されたゾフィーは女性刑務官に「すぐ遺書を書きなさい」と命じられる。直ちに処刑されると知ったゾフィーが絶望のあまり叫び折れるシーンは辛すぎました。
処刑される直前、両親との面会が許され、「あなたの考えは正しい。誇りに思う」という両親。「天国で再会しましょう」というゾフィー。短い面会の時間が過ぎて、親子3人の抱擁するシーンでは、この親ありてこの子どもたちありと思いました。

その直後、廊下に立っていた取調官モーアに泣いた涙を見られ「両親との別れの涙だ」と言い訳するゾフィーのプライド。憐憫の眼差しでゾフィーを見つめるモーア。

女性刑務官が「違法だけれど」と、タバコを1本ゾフィーに手渡し、処刑されるまでの束の間に、3人がそれを一服ずつ吸った後、見つめ合い抱擁するシーン。そこから刑場へ後ろ手に手錠をかけられ出ようとして、振り向いて「太陽は輝き続ける」と言うゾフィー。涙、涙、涙です。

最後にショッキングだったのは、突然ギロチンが現われたことです。ゾフィーが二人の男によって腕を掴まれ断頭台にうつ伏せにさせられ、その巨大な刃の下の丸い穴に頭を入れ首を差し延べる。一瞬真黒になった画面に「ダーン」と音が響き、処刑の終わりが告げられます。処刑場に掲げられた十字架のマリア像が欺瞞に満ちた時代を反映、空しさだけが残りました。

ところが、白バラの一員がゾフィ―とハンスが撒いた反戦ビラをイギリスへ届け、イギリス軍が飛行機でその反戦ビラをドイツ、ミュニヒンにばら撒いたのです。青空から舞い落ちる反戦ビラを拾い読むドイツ市民。「ゾフィーやったぞ!」私は思わず心の中で叫びました。それはゾフイーが天上から撒いたビラに思え、ミュンヒン大学構内に舞い落ちた反戦ビラともオーバーラップし涙。「ゾフィー死すとも正義は死なず」です。
映画の終わりに、存命中のゾフィーとハンスの写真が何枚も映し出されます。戦争でどんなに多くの若者が無念に死を選ばされたことか、口惜しいです。

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この映画はYouTubeで観ることができます。 
Die letzten Tage von Sophie Scholl  
http://www.youtube.com/watch?v=kCl52K6tyj8 (英語訳版)

尊い犠牲の上に今日の平和が築かれてるのですね。ドイツ人の生真面目さが作り上げた映画です。白バラのイメージの持つロマンチックさは一切なく、史実に忠実に、あの時代の青春を生きた、闘士でも何でもない普通の女の子の過酷な物語がリアルに描かれています。

真面目だと評されてる日本人が未だに全く手を付けてない領域の映画です。日本にもゾフィーやハンスのような運命をたどった男女が居たことは歴史から殆ど抹消され、語り継ぐ者もいません。
もし私がドイツのあの時代に生まれていたら、どう生きていただろうか…不様にしか生きられなかったのではないかと思う。最後にゾフィーの類まれなる勇気とともに、この映画の製作に関わった全員に心から敬意を表します。

「過去から学ばないものは歴史に報復される」。日本の現状は果たして平和を守り続けることができるのか深く憂慮せざるを得ないこの頃です。

散歩の途中、大きな株になってる紫式部を見つけました。拡大してごらんください。

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『白バラの祈り』を観た、その朝に元衆院議長の土井たか子さんが20日、肺炎のため、兵庫県内の病院で亡くなられたと新聞で報じられていました。「平和憲法があるから日本の平和は守られている」と力強く発言されて居られた土井さん。女子差別撤廃条約批准に際しても尽力された方です。
私のカードケースには秋田を訪れたころの青いスーツの土井さんの写真が今も入っています。巨星が地上から一つ消えて、とても淋しい気持ちです。

86年に女性初の党首として、社会党の第10代委員長に就任した。リクルート事件や消費税が争点となった89年の参院選で「土井ブーム」を起こし、自民党を上回る46議席を獲得。与野党逆転を果たし「山が動いた」の名セリフを生んだ。
93年8月の細川連立政権の発足と同時に、女性として憲政史上初の衆院議長に就任した。(毎日新聞より引用)

謹んで、ご冥福をお祈りします。

今日、わが家の玄関わきの鉢植えの木の実が台風18号による雨に濡れて、たくさんの雨粒をつけて光っていました。

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  宮沢賢治  詩ノートより

  〔何と云われても〕

  何と云われても

  わたくしはひかる水玉

  つめたい雫(しづく)

  すきとほった雨つぶを

  枝いっぱいにみてた

  若い山ぐみの木なのである

ゾフィー・ショルは実在の人物。2005年史実をもとにドイツで制作された映画です。主演はユリア・イェンチ。ベルリン映画祭主演女優賞受賞しています。

監督はマルク・ローテムント(1968年生まれ)です。
彼は、この映画を作るために、1年半にわたり、リサーチをして、当時、80~90歳台に達していたゾフィーの姉や、取調官の息子、存命の「白バラ・メンバー」からも多くの話を直接聞き、同時に発見された当時の裁判調書を入手し、事実を再現したドラマです。

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2014-10-06 16:34 | カテゴリ:映画