2014-06-23_08-34-07.jpg

この世界地図は、世界経済フォーラムが毎年発表しいている『グローバル・ジェンダー・ギャップ・インデックス2013」です。赤くなるほど性差が激しいことを表しています。
日本の「性の平等」は国連加盟国136カ国中、105位です。先進国だと誇っていますが、女性に対する扱いは中東やアフリカの国々と大差がありません。

6月19日の東京都議会の本都議会で、塩村文夏(あやか)都議(みんなの党・35歳)が「妊娠や出産への東京都の支援策について」一般質問をしていた際、「早く結婚しろ」「子どもを産めないのか」といった暴言(セクハラ)を浴びせられる事態があった。先進国と言われる日本の首都の議会で人権侵害であるセクハラ発言が起きたことは、非常に恥ずべきことである。

ハンディの多い日常生活の中で、女性は懸命に生きている。結婚生活も出産も、最たるは育児および介護まで女性の役割と背負わされ、多くの女性が余裕のない生活を余儀なくしている。
結婚も出産も人それぞれ様々な事情があり、女性だけでの問題ではなく、社会の問題であり社会的に解決される必要があるから、塩村文夏議員が都議会で一般質問をしていたのである。

23日、鈴木章浩議員(自民党・51歳)は、やじは飛ばしていないと2度のインタビュうーに対して否定していたが、突如「セクハラやじ」を認め、都庁内の記者会見で、「早く結婚したほうがいい」と自身が発言していたことを認め、塩村文夏議員へ「配慮が足りなかった」と謝罪した。

しかし、鈴木議員の公約にも反する発言に、非常に歯切れが悪く、『私がそのような発言をしたかどうかには記憶がない。会見が今日になってしまったのは深く反省している』とのことだった。記憶にないのに反省する?この発言こそ、家庭モラルハラスメント男とそっくりな発言で、またまたびっくり。納得がいかない謝罪であった。

「子どもを産め!」などの複数のヤジも飛んだが、今の時点では名乗り出るものは居ない。俺だけじゃない他の奴もヤジったのだからと発言に責任を持たないというのは非常に卑怯である。卑怯というのは政治家として恥ずべきことである。

セクハラ発言の根源には女性への蔑視がある。女は二流と女性が周辺化されてるままの日本。日本の国がまっ赤に塗られたジェンダーギャップ地図の理由が、まさに証明された今回の都議会ヤジ事件である。

阿部政権は「女性が輝く日本」をかかげ、女性の就労支援や子育て支援を掲げているが、現在の男性中心社会の大勢の男性が「女性は結婚して家庭に入り、子どもを産み育てるべし」という伝統的家族観を強く持っていることをふまえて、「ジェンダー平等」を実行しないかぎり、「女性が輝く日本」にはなれないと思う。

日本が「女性が輝く日本」をつくっていくためには、第一に女性差別をなくし、一人前の人間として女性を尊重し、あらゆる決定機関に女性を重用し、「ジェンダー平等」を図り、日本がまっ赤に塗られたジェンダーギャップ地図をせめて黄緑色に塗り替えることが必要である。地図を塗り替えるのは、個人の努力だけでは不可能であり、まさに政権与党がやる気になって実行すれば可能となることである。

阿部政権が掲げる「女性が輝く日本」に異存はない。しかし今の状況では、ただ「パート・派遣・アルバイト」等、非正規職員として女性を低賃金で働かせる構造が強化されているのが現実である。「保育園」ができることは大歓迎である。しかし、結婚する女性を増やし子どもの数を増やすために、「保育園」をつくることが=女性の問題(暴力・貧困)解決ではないこと、真に「女性が輝く日本」をつくるためには「ジェンダー平等」を図らない限り、実現しないと考えている。


6月12日、福島でフォーラム『暴力をなくし 真に女性が輝く社会をつくろう』があり、参加してまいりました。この事業は「オックスジャパン」の資金援助によって実施されたものです。以下はその報告です。ぜひご覧ください。

2014-06-12_14-03-07.jpg
スポンサーサイト

2014-06-24 11:07 | カテゴリ:DV・モラハラ
6月10日、放送大学「歴史・民俗・文化クラブ」会員で、「秋田国家石油備蓄基地」へ見学に行って参りました。曇りという天気予報を見事に裏切って夏空が広がり、最高の見学日和となりました。

★「野の花日記」の写真はすべて、ワンクリックすると拡大してご覧いただけます。★

2014-06-15_05-55-08.jpg

秋田石油備蓄株式会社の建物です。会社の入り口に掲げられた緑の看板には【秋田石油備蓄基地に働く私たちは『安全なる人間像』を目指します】と書かれていました。ここで働く大勢の男性の皆さんにも【家庭にいるときも『安全なる人間像』を目指してほしい】と思いました。

2014-06-10_15-15-27.jpg

目の前の地上式石油備蓄タンクさすがに大きいですね。車の中からパチリ。地上式タンク(4基)は以前ここで民間が使っていたものを引き継いだものです。

2014-06-10_13-57-22.jpg

2014-06-15 06:20 | カテゴリ:放送大学
鰺ヶ沢駅から五所川原へ

2014-05-25_17-11-25.jpg

鰺ヶ沢駅で居合わせた「リゾートしらかみ・くまげら号」です。ラッキー♪

2014-05-25_17-20-40.jpg

五所川原駅から津軽鉄道へ乗り換える。何と電車の名前が「走れメロス号」。太宰治の作品題名そのまま使われていました。電車の中には、青森訛りの優しい車掌さん(津軽半島観光アテンダント)が、私たちがこれから向かう「金木」の見どころについていろいろ説明してくれました。

2014-05-26_09-32-10.jpg

太宰治記念館/斜陽館です。威風堂々としています。太宰治はこんな立派な家に生まれ育ったのですね。何しろ部屋数が30もあるというのですから、凄いですね。3DKで広いと思ってる私たちとは別世界ですね。当時の建設費4万円也は米7,000俵と同価値だと、斜陽館のビデオで説明されていました。

2014-05-26_10-14-22.jpg

2014-06-09 16:18 | カテゴリ:旅行
5月24日(土)能代で法事がありきょうだいで集まり、翌日、5月25日(日)北国の日本海海岸・五能線の旅へ、行きは21人乗りのバスをチャーターして行って参りました。岩舘、八森、十二湖(日本キャニオン・世界遺産白神山地)、不老ふ死温泉(小金崎温泉)、深浦町の北前船と千畳敷、鰺ヶ沢温泉では町興し犬?で有名な「わさお君」にも会ってきました。
今日はその様子を写真で紹介します。
☆「野の花日記」の写真は画面をワンクリックするとすべて拡大してご覧いただけます。

田植えをしてました。バスの車窓からパチリ。あいにくの曇り空、雨が降りませんように。

2014-05-25_09-12-57.jpg

日本海が見えはじめたのでパチリ。

2014-05-25_09-15-37.jpg

岩舘の景色が見渡せる岬で、今朝採れたイカを干したイカカーテンがありました。

2014-05-25_09-30-32.jpg

2014-06-07 10:35 | カテゴリ:旅行