4月18日、「性暴力禁止法をつくろう!全国縦断ワークショップ」参加のため、知人の車で仙台へ行って参りました。高速道は雨に濡れていて、なんだかはっきりしない曇りと雨の日が続いています。

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いくつものトンネルを超えて…一路仙台へ。

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錦秋湖近くは標高が高く残雪が。田んぼも雪に覆われていて、まだ寒いのですね。

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途中のドライブイン「長者の里」で休憩。駐車場は満杯でした。

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「長者の里」の脇の小公園では、桜の花が満開で子連れの親子が、ブランコや滑り台で楽しんでいました。ここで念願の「青空をバックに桜」が撮れました~♪

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ただひたすらに咲く桜。

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花より団子。

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高速道が桜ロードに。

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3時間かかって仙台へ到着。

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ビルの谷間に咲く若木のシダレザクラ。

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杜の都仙台。

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会場の東京エレクトローンホール宮城がある宮城県民会館。古く重厚な建物ですが汚れが目立ちますね。

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小林美佳さんの本。『性犯罪被害にあうこと』には、性被害のもたらす現実が、残酷なほど素直に表現されています。小林美佳さんの講演を日本フェミニストカウンセリング学会で2度ほど聴きました。真の勇気をもって居られる方です。
<参照> 小林美佳さんのHP : Micatsuki(みかつき) 性犯罪被害者との交流 
 http://www.micatsuki.com/index.html

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『性暴力を亡くそう~包括的性暴力禁止法に向けて』のレジュメが入ったファイルと『性暴力禁止法をつくろう~ 生暴力を許さない女の会 20周年イベント報告集~』(2010年10月1日発行¥1,200円)

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2015-04-21 16:38 | カテゴリ:DV・モラハラ
【 DV5万9000件 ストーカー2万2800件=最多更新、体制強化で逮捕大幅増 】
 ( 警察庁発表 )

2014年、全国の警察が把握したDV(ドメスティックバイオレンス)被害は5万9072件で、前年より9539件(19、3%)増の過去最多を更新しました。このグラフには同居の交際相手からの暴力も表示されています。
DV被害者は95%が女性です。

グラフで分かる通り、約6万人の女性が恐怖を感じ警察へ助けを求め相談しているのですね。警察へ行けないまま、誰も見ることのできない家の中で、夫や恋人から暴力を受け、恐怖に晒されている女性はどの位の数になるのでしょうか。内閣府の調査を踏まえて考えると、何百万人にも上る数の女性が我慢を強いられ、苦しんでいることになります。

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同じく、2014年、全国の警察が把握したストーカー被害は2万2823件で、前年より1734件(8、2%)増に上り、最多となっています。
ストーカー被害者は89%が女性です。20代36%、30代27%、40代18%、10代9%です。
ストーカー加害者は20~40代が65%、60代も10%近くいるとのことです。

警察庁は「社会的関心が高まり、相談が増えた上、警察が積極的に事件化した影響がある」と分析しています。

(※ 出典 時事ドットコム・【図解・社会】ストーカーとDVの認知件数 記事 3月19日 参照 )

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虐待された疑いがあるとして、2014年に全国の警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは2万8923人です。前年より7320人(34%)増加しました。

統計を始めた04年の30倍となり、10年連続で増加し過去最悪を更新しました。7%に当たる2034人の子どもは、生命や身体の危険があったため警察が一時保護しました。

通告は、暴言や無視などの心理的虐待が39%増の1万7158人で60%、身体的虐待が25%増の7690人、怠慢・拒否(ネグレクト)は32%増の3898人、性的虐待は19%増の177人でした。

警察庁は「深刻な事件が相次いで国民の認識が一層高まり、通報が増えた」と分析しています。
★ 子どもの虐待を見聞きした人には通報義務があります。(児童虐待防止法)

なお、心理的虐待のうち、子どもの前で配偶者間暴力(DV)が行われた「面前DV」が1万1669人(45%増)に上りました。
【子どもの虐待防止法】では、両親のDVを目撃して育つことは子どもにとって「虐待である」と明示されています。子どもはDVの第二の被害者です。母親と同じく傷つき、DVの影響を強く受けて育ちます。

私のホームページ【マリコのかけ込み部屋】・子どもの虐待チェックシート・虐待する親のチェックシート・DVは子どもの虐待など、<子どもへの虐待>について載せてますので、ご覧下さい。

私が気になっているのは、ホットラインにかかってくるクライシスコールの中に、かなりの数の虐待されたまま大人になってしまった女性たちがいることです。
この女性たちには何の救済策もなく、傷ついたまま放置されていることです。
つまり、「子どもの虐待防止法」が施行され、世間の注目を集める以前に、子ども時代に親から虐待を受け、虐待が日常化した中で成人してしまった子どもたちのことです。

少子化に力点を置いた政策を取りながら、「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)」が公然と行われ、「妊娠してご免なさい」と言わなければならない状況である、一人ひとりの命を大事にしない日本社会は異常です。至る所に暴力の芽が隠されていて、いつ牙をむくか恐れなければならない、女性と子どもにとって安全・安心がない社会は大きなリスクを背負っていると言えるでしょう。

女性が自分らしく「人間として一人前」を生きられる、暴力がない安全な社会の到来を望んで止みません。日本社会は安全と言われていますが、現実には女性や子どもは常に暴力の危険に晒されている社会です。

( ※ 出典 時事ドットコム 【図解・社会】 記事 3月26日 参照 )

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3月23日(月)、大潟村へDV基礎講座 『女性と子どもたちのSOSが聞こえていますか?』の講演のため行って参りました。

DV・モラルハラスメント被害を受けたことがある女性は3人に1人。
身体的暴力を受けたことがある女性は4人に1人。
執拗な暴力を繰り返し受けている女性は10人に1人。
一度でも命の危険を感じた暴力を受けたことがある女性は20人に1人。
何度も命の危険を感じる暴力被害にあってる女性は100人に1人。
デートDV被害にあってる女性は4人に1人。
そして、3日に1人の女性が男性の暴力によって殺されています。(内閣府統計)

安全、安心である家庭の中に、これほど多くの女性が危険な暴力に晒されているのです。

講座では、私たちの周りに必ず暴力を受けて、それを誰にも言えず苦しんでる女性がいること、被害女性に、この人は大丈夫と勇気を出して相談されたら、「夫婦なんだから我慢しなさい」など、決して二次被害を与えるようなことを言ってはならないこと、DV被害を受けている女性の話を信じて聴くこと、相談先を知らせること、危険なときはすぐ逃げるよう伝えてほしい等、お話してきました。

DV被害女性や虐待されてる子どもの周りにいる私たちが暴力へ対する敏感なアンテナをはり、見逃さないことで危険に晒されてる命を助け出すことができるのです。
★ DVを見聞きしたら警察へ通報しましょう。匿名でOKです。
☆ DV・モラルハラスメント&二次被害については【マリコのかけ込み部屋】をご覧ください。

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23日は、また冬が戻ってきて道路に標示された気温は0度。しまい込んでいた冬のコートを着て、手袋までして車に乗り込む。寒~い(*_*)よ~。

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雪の田んぼ、すっかり冬景色になりました。

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講座が終わり、大潟村役場の2階の窓から外を見ると、もう雪が消えていました。やっぱり春の雪ですね。大潟村は広大な八郎湖を干拓した米作地帯です。
野の花日記で、昨年5月4日<大潟村のさくらと菜の花>を紹介してあります。目の保養にどうぞご覧ください。

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大潟村の直売所は中を改築中でお休みでした。強風が吹く中で車の陰からようやく撮った一枚。青空がきれいに撮れててラッキー。

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2015-03-27 16:13 | カテゴリ:DV・モラハラ
11月はDV・児童虐待防止月間です。写真はいただきものの柿とセイジの花です。セイジは強くて水に差しておくだけで根が出るということでした。来年の春、鉢植えにできればいいな。

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パープルリボン運動とオレンジリボン運動をご存知でしたか?パープルリボンはDV根絶、オレンジリボンは児童虐待防止を訴えています。あなたの胸にもリボンをつけて「暴力は許さない」という運動に参加しましょう。

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これは11月11日(火)行われる、秋田男女共同参画センターまつりに展示するため、9日、Nさんと私で作りました。久しぶりに書いたり、リボンをつくったりで楽しめました。拡大して読んでくださいね。

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「あうん通信・秋号」久しぶりに出す通信です。

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10日、電話相談員のTさんと私の二人で、展示しました。お知らせしたいことがてんこ盛りで、こんな風になってしまいました(*_*;。DV・児童虐待根絶への情熱がいっぱい(*^^)v。

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あうん通信印刷、リボン作り、展示を終わって外へ出ると日が暮れていました。ケヤキの茶色を帯びた黄色が美しくパチリ。同じケヤキでも、少し植えられた場所が違うだけで風当たりが強く、裸んぼうになっていました。人生もかくのごときかな…。

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2014-11-12 09:50 | カテゴリ:DV・モラハラ
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この世界地図は、世界経済フォーラムが毎年発表しいている『グローバル・ジェンダー・ギャップ・インデックス2013」です。赤くなるほど性差が激しいことを表しています。
日本の「性の平等」は国連加盟国136カ国中、105位です。先進国だと誇っていますが、女性に対する扱いは中東やアフリカの国々と大差がありません。

6月19日の東京都議会の本都議会で、塩村文夏(あやか)都議(みんなの党・35歳)が「妊娠や出産への東京都の支援策について」一般質問をしていた際、「早く結婚しろ」「子どもを産めないのか」といった暴言(セクハラ)を浴びせられる事態があった。先進国と言われる日本の首都の議会で人権侵害であるセクハラ発言が起きたことは、非常に恥ずべきことである。

ハンディの多い日常生活の中で、女性は懸命に生きている。結婚生活も出産も、最たるは育児および介護まで女性の役割と背負わされ、多くの女性が余裕のない生活を余儀なくしている。
結婚も出産も人それぞれ様々な事情があり、女性だけでの問題ではなく、社会の問題であり社会的に解決される必要があるから、塩村文夏議員が都議会で一般質問をしていたのである。

23日、鈴木章浩議員(自民党・51歳)は、やじは飛ばしていないと2度のインタビュうーに対して否定していたが、突如「セクハラやじ」を認め、都庁内の記者会見で、「早く結婚したほうがいい」と自身が発言していたことを認め、塩村文夏議員へ「配慮が足りなかった」と謝罪した。

しかし、鈴木議員の公約にも反する発言に、非常に歯切れが悪く、『私がそのような発言をしたかどうかには記憶がない。会見が今日になってしまったのは深く反省している』とのことだった。記憶にないのに反省する?この発言こそ、家庭モラルハラスメント男とそっくりな発言で、またまたびっくり。納得がいかない謝罪であった。

「子どもを産め!」などの複数のヤジも飛んだが、今の時点では名乗り出るものは居ない。俺だけじゃない他の奴もヤジったのだからと発言に責任を持たないというのは非常に卑怯である。卑怯というのは政治家として恥ずべきことである。

セクハラ発言の根源には女性への蔑視がある。女は二流と女性が周辺化されてるままの日本。日本の国がまっ赤に塗られたジェンダーギャップ地図の理由が、まさに証明された今回の都議会ヤジ事件である。

阿部政権は「女性が輝く日本」をかかげ、女性の就労支援や子育て支援を掲げているが、現在の男性中心社会の大勢の男性が「女性は結婚して家庭に入り、子どもを産み育てるべし」という伝統的家族観を強く持っていることをふまえて、「ジェンダー平等」を実行しないかぎり、「女性が輝く日本」にはなれないと思う。

日本が「女性が輝く日本」をつくっていくためには、第一に女性差別をなくし、一人前の人間として女性を尊重し、あらゆる決定機関に女性を重用し、「ジェンダー平等」を図り、日本がまっ赤に塗られたジェンダーギャップ地図をせめて黄緑色に塗り替えることが必要である。地図を塗り替えるのは、個人の努力だけでは不可能であり、まさに政権与党がやる気になって実行すれば可能となることである。

阿部政権が掲げる「女性が輝く日本」に異存はない。しかし今の状況では、ただ「パート・派遣・アルバイト」等、非正規職員として女性を低賃金で働かせる構造が強化されているのが現実である。「保育園」ができることは大歓迎である。しかし、結婚する女性を増やし子どもの数を増やすために、「保育園」をつくることが=女性の問題(暴力・貧困)解決ではないこと、真に「女性が輝く日本」をつくるためには「ジェンダー平等」を図らない限り、実現しないと考えている。


6月12日、福島でフォーラム『暴力をなくし 真に女性が輝く社会をつくろう』があり、参加してまいりました。この事業は「オックスジャパン」の資金援助によって実施されたものです。以下はその報告です。ぜひご覧ください。

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2014-06-24 11:07 | カテゴリ:DV・モラハラ